昨日は、久しぶりにある生徒に雷を落とした。
理由は、「やるべきときにキチンとやれなかった」から。
学伸塾では、暗記教科の授業になると、重要事項を繰り返し復唱させながら、なるべくその時間中に覚えてしまうように指導している。覚えることができたら、今度は授業プリントのほうに書き出させることによって、どのくらいまで覚えることができているかをチェックしている。
昨日、雷を落とされた生徒は、羽目を外しすぎて、復唱しながら頭に叩き込まなければいけない場面でもふざけてしまい、いざプリントに書き出す場面になったときに、あまり順調に書けなかったのである。
この生徒は、板書をつくるときは積極的にいろいろなことを言ってくれるので、非常に助かるのだが、残念なことに「気持ち切り替え」がキチンとできなかったので厳しく指導した。
楽しく授業を受けることは必要だが、あくまで塾の授業である。「やるべきときにキチンとやる」ことはケジメとして絶対に必要であるし、それができなければ成績UPは望めない。雷を落とされた生徒が、心を入れかえて頑張ってくれることを心から願っている。
※他の塾生も、昨日のことは他人事ではなく、自分が言われたのだという意識でいてくれるとうれしいですね。
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