「意志」が大事!

 子どもの「成績向上」や「学習環境を変えるため」に新規入塾、あるいは転塾する。それでもなかなか成績が上向かない。「一体、どうすれば子どもの成績が上がるのだろうか」と悩みを抱えている保護者の方もいらっしゃるかと思います。

 成績の伸び率には、「学習量」だけでなく「意志」も関係しています。いくら講師側や保護者が表面上勉強をさせても、本人がその気にならない限りは、たいして成績は向上しません。

 僕が今まで指導してきた中で、成績が上がらなかった生徒は1人もいませんが、それでも強い「意志と向上心」を持って入塾してきた生徒と、なんとなく保護者に言われていやいや入塾してきた生徒では、「成績の伸び方」が全然違います。断言できますが、「能力」ではなく「意志」があるかないかが重要です。義務教育期間の学習内容であれば、「能力」はさほど需要ではありません。時間はかかるますが、努力である程度の能力さはカバーできてしまいます。

 「意志」は自然に湧いてくるものではなく「自分で持つもの」です。入塾、あるいは転塾を機会に、「必ず成績を上げる」という強い「意志」を持って頑張りましょう。そうすれば、必ず大きな成果が得られます。そして、それが自信となり、ますます頑張ろうとする気力が湧いてくるでしょう。

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