自分で意味を見出すこと!

 お盆休み期間中に、学校のテキスト課題をすべて終わらせるように伝えてありました。なおかつ、家でできそうになければ、塾の教室開放を利用するようにも伝えてありました。そのうえで、テキスト点検をしたのですが、完成していない生徒がいました。まず、期日までに課題が完成しないこと、これは論外です。自分に甘い証拠。何が何でも間に合わせることが最低条件です。

 そして、やってはあるけれど、形だけでまったく学ぶことをしていない生徒もいました。学校の夏休み課題がきちんとやってあるかどうかを試したのですが、まったく解答が書けない状態でした。これでは、本当の意味で課題をやったとは到底いえません。

 課題に意味を見出すことができるかどうかは、すべて「本人次第」です。決して作業で済ませていいものではありません。今回、「しまった!」という思いが少しでも出たのであれば、すぐに失敗を取り戻すための行動に移しましょう。夏休みが終わるまでに2週間残っているので、もう一通りはテキストを解きなおすことができるはずです。そのために、わざと早めの提出を指示したのですから、残りの期間を有効活用しましょう



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