あれ?

 先週末、久しぶりに浜松市にある中田島砂丘へ行ってきた。夏期講座で疲弊した心身のリフレッシュのためにと思ってドライブしてきたが、夕方になると夕日もすばらしく、風も心地よかったので、良い気分転換ができた。

 ちょうど今週の中2社会で、「日本最大と習ってきた鳥取砂丘」が登場するので、トークのネタも探そうかなと思ってフラフラと歩いていたところ、あることに気付いた。


「あれ? 以前(10年以上前)来たときより砂丘が小さくなってる気がする。海が近いぞ…」


 気になって調べてみると、どうやら本当に小さくなってきているらしい。波による侵食や天竜川で運ばれてくる砂の減少が原因のようだ。このままだと、いつか砂丘がなくなってしまいそうでなんだか寂しい気持ちになった。


 ちょっと寂しい思いをしているときに、さらに衝撃が…。


 日本最大と習ってきた鳥取砂丘が、実は日本2位らしいということだ。「一般の人が立ち入ることができない」もっと大きな砂丘が、青森県にあるらしい(鳥取砂丘の約30倍!!)。テレビで取り上げられていたそうだが、その番組を見ていなかったので、恥ずかしながら先週末まで知らなかった…(泣)

(※観光できる砂丘としては、鳥取砂丘が日本一のまま)


 実際に現地に行くことで、新たな発見があるものだとつくづく感じた。地理の授業は今後、近畿地方・中部地方へと展開されていく。新たな発見と授業のネタ探しの旅を、しばらくしてみようかな。


 塾生諸君! おもしろネタを探してくるから、授業を楽しみにしていてほしい!!

 

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