今日からは、中3最後の定期テスト直前対策です。泣いても笑っても、この3日間の結果
で公立高校入試に必要な内申点が決まります。たかが3日されど3日、自分の将来をかけた
大一番ですので、時間の許す限り精一杯の準備をしましょう。
※御存知とは思いますが、公立高校入試における内申点の重要度を書いておきます。
★公立高校入試の合否判定方法
① 内申点および入試当日点が、ともに定員内である場合をAとする ➡ 合格!!
② ①以外の受験者をBとし、以下の方法で順位づけを行い、合否を決める。
(※+αは調査書や面接等を考慮して判断される)
Ⅲ型(普通科の進学校に多い):内申点×2+入試当日点×1.5+α
Ⅱ型(専門学科に多い) :内申点×3+入試当日点+α
Ⅰ型(総合学科に多い) :内申点×2+入試当日点+α
上記の方法では、内申点が足りない時点でAになることはなく、また、Bになった場合で
も内申点が最低でも2倍以上になってしまうことを考えれば、内申点が多い方が合格に近い
ことは明らかです。圧倒的に実力があればよいですが、そうでない場合は内申点が合否を左
右してしまうということを念頭において、この3日間の勉強に取り組みましょう。
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