「基礎」をしっかりと固めるべし!

 熊本の地震から1週間。被害の様子が連日ニュースで伝えられる中、勉

 

強にも通ずることを目にしました。

 

 それは、とある熊本市内の住宅で「家の土台となる基礎工事を他の家よ

 

りもしっかりやったおかげで、家が倒壊しなかった」というものでした。

 

「基礎がしっかりしていれば簡単にはくずれない」

 

これはまさに勉強と一緒です。

 

 基礎がしっかりしている生徒の間違えは、間違え方に一貫性があり、ワ

 

ンポイントアドバイスで修正ができるため成績も安定しやすいです。

 

 それに対して、基礎がしっかり固まっていない生徒は、間違え方に「一

 

貫性」がない子が多いです。つまり、一定のルールに従って正しい作業が

 

できていないのです。こういう生徒は、テストでの成績も安定しません。

 

 安定した成績を残していくためには、地道な訓練に裏付けされた「基

 

礎の定着」が必須です。今以上に上を目指すためには、しっかりとした土

 

台作りが必要です。

 

土台がしっかりしていないところに城は建ちません。

 

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