新中3生としての授業が24日(金)から始まる。その前に、受験生とし
ての心構え・姿勢を正すべく「入試と内申」および「頑張りどころ」につ
いての話をした。今の入試制度や合否の判定方法を考えると、内申の重要
性は無視できない。現状、学伸塾生にできることは内申点をあげること、
この1点に尽きる。1学期の間に過去最高の結果を残し、今まで以上の内
申をもらう。これができなければ受験校の選択肢が限られてしまうのだか
ら、必死にやるしかない。実力をつける云々の話は夏期講座からだ。教科
書内容が定着していれば、夏期講座からの入試実践練習でキチンと間に合
う。逆に教科書内容がおろそかであれば、のちにいくら応用力をつけよう
と思っても身についてはいかない。そう考えれば、定期テスト向けに教科
書内容をしっかり勉強しておくことも、立派な入試勉強だ。
今日の話を聞いて、どのように行動に移してくれるか…。評価するのは
学校の先生なのだから、学校の先生から見て、「おっ、この生徒は今まで
よりも頑張っているな」と思ってもらえるような具体的な行動が必要だ。
自分の中での「頑張っているつもり」では評価はされないので、相手に頑
張りが伝わるようにすることが大事である。
入試本番は1年後だが、入試に向けての戦いはもう始まっている。志望
校に合格したいのであれば、それなりの覚悟と準備をしよう。
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