頑張りが数字に出てる!

 中1生が初の「学伸テスト」を迎えた。「緊張する~」と言いながら、必死に最終確認をしている姿が微笑ましい。

 テストとテストの間の時間もテキストや授業プリントを出して、時間の許す限りギリギリまで結果を残そうと努力している。この辺りは小6の頃からの生え抜きが多い(テストに対する姿勢は厳しく伝えてきている)ことも影響しているのだろうが、他学年よりもしっかり取り組むことができている。

 そのような姿勢で頑張っているのだから、当然のように数字が残る。全体の5科平均が454.7点である。合格ライン(90点以上)に達しない科目が出てしまった生徒もいるが、80点台なので、補習もそんなに時間はかからないだろう。(但し、数学は…どうかな?)

 今週に入って、学伸テストへの取り組みが甘いという理由で他学年には厳しい檄を飛ばしたが、さすがに中1生は褒めた。久しぶりにテスト後に褒めた。めったなことでは全体を褒めることはしない(個別には褒めますよ)のだが、正直、ここまでの結果を残すことは想定していなかったので、相当頑張ったのだろうと思う。数字に表れるところまでやったのがいい! 

 この頑張りのまま、中間テスト対策をしっかり乗り越え、最高のスタートがきれるようにしたいね。

1学期中間テストは、みんな手探り状態(どうやってテスト勉強をすればいいかわからない子が多い)で勉強している。そんな中で、効率よく出題ポイントを押さえた勉強をしていけば、自ずと好結果へとつながるはずだ。

 今週末には中間テスト範囲表が出ると聞いている。学伸テストはあくまで基礎内容なので、決して今回の結果に満足したり油断したりせず、引き続き気を引き締めて中間テスト対策を受けてほしい。

 

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