麻痺してましたね…

 中1生は初めての数学・社会補習。流れは以下を参照。

 

① 学伸テスト(数)の全問直し ➡ ・満点のみ合格で②へ ・-1~は全問解き直し

 

② 学伸再テスト(数字等の差し替え)Ver. ➡ ・満点のみ➂へ ・-1~は全問解き直し

 

➂ 学伸テスト(社)の直し

 

 学伸テスト本番で90点以上であった教科は間違えた問題のみを解き直すのだが、90点未満の生徒は容赦なく全問直しとなっている。

 

 基礎計算の単元なので、条件反射的に解けるようになるまで反復練習をさせたいということと、ケアレスミスを甘く見ないようにするためという狙い、あとは解法パターンの習得のため。

 

 それにしても、中1生はスムーズには進まなかった。その日のうちに補習が完了した生徒は約半数。残りの生徒は別日に追加補習となってしまった。(中には①の段階の生徒も若干名) 理由はケアレスミス。符号のつけ忘れが多い。分数がからむと途端に余裕がなくなり、符号ミスが発生する。

 

 粘り強さも鍛えていきたいので、情け容赦なく何度も全問直しを命じたが、中には10枚以上こなす生徒も現れた。あまりにも何枚も解き直すので、途中で感覚が麻痺(?)したのか、プリントをもらうごとに気持ちよさげになっていた‥。( ゚Д゚) 「やべー、数学大好きになってきた!(^^)!」とは本人たちの弁。

 

 他にも数名の生徒が、追加プリントをもらうたびに「へへへ~(*^^)v また増えた♪」という感じで、もはや追加プリントをもらうことを楽しんでいるかのよう‥。恐ろしや‥(;´Д`)

 

 でも、同時に達成感も味わっているようで、満点合格すると「きゃ~、やった~!!」とか「よっしゃ~!(^^)!」と言ってはしゃいで喜ぶ生徒の姿もチラホラと。

 

 現中1生にとっては、何もかもが初めて。いろいろ経験しながら逞しくなってもらって、真の学伸塾生へと変わっていってもらえればいいかな。とりあえずめげずに楽しそうに頑張ってるもんね。

追伸:中1生へ

 

 プリント枚数新記録(13枚)を目指すのはやめましょう。(その前に合格しようね(;^_^A)

 

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