中３の中間テスト素点報告をしてもらいました。あわせて学校のクラス平均も確認したのですが、前回の学年末テストより、総合で２０点ほど高くなりそうです。正直、今回のテスト内容であれば、塾生に関しては、前回より３０点ほど合計点が高くなって然るべきかと思いますが、現実的にはＡ・Ｂクラスともに１５点ほどしか上乗せがありません。これは大惨敗の結果です。順位が出ているわけではないですが、少なくとも出題された問題レベルを見ると、もっと点をとらせなければ話にならないです。さすがに今回に関しては恥ずかしくて葵中学専門塾なんてとてもじゃないですが言えませんね…。
もちろん、個々の生徒に目を向けると、すごく頑張ったなと思う子もいるんです。特に新規入塾者には前回テストより１１１点も上がった生徒、あるいは９９点上がって塾内ＮＯ.１になった生徒などもいます。既存の塾生でも過去最高を更新できそうな子もいます。
でも、今回はトコトン数字にこだわらないといけなかったテスト（生徒にもずっと言ってきました）ですから、全体として過去最高の結果がたたき出せるようにしないといけませんでしたので、塾としては失格ラインだと思っています。期末もこのような結果であった場合は、廃業も考えないといけませんね。生徒たちも必死に挽回をしないといけませんが、僕自身も生徒に対する指導の仕方を見つめ直して早急に対策をしないといけません。残された時間はあと１ヶ月しかありませんから。
※中３生の中に、先日あれほど伝えたにも関わらずチェックテストの準備が甘い生徒がいます。本当に
志望校を受験する気がありますか？ 人間、口でなら何とでも言えますよ。でも行動が伴わなければ
結局何も変わらないし説得力もないでしょ。自分の将来なのだから、自分の思う道に進めるように今
を全力で生きるべきです。そもそも必死に頑張れないのであれば、学伸塾へ来るべきではないです。