もう少し、戦える集団となるように授業中の雰囲気を変えていこうかな…。
今日の授業でも思う。
まだまだ、受験生らしくない。
全くもって戦う集団になれていない。
今年の中3にとって、夏期講座は例年以上大きな意味を持つ。
とてもじゃないが、例年のように笑わせながら授業をしようとは思わない。
ピリッと引き締まった空間で、いかに集中して勉強させるか、そこに重きを置かねばなるまい。
途中入塾者も多いので、限られた時間の中でいかに復習内容を克服させられるかがポイントとなる。
だから、今はそればかり考えて夏期講座の指導内容を吟味している。
自分の説明の贅肉部分を削ぎ落し、いかにシンプルかつ効率的に、使える情報を伝えられるか。
最後の総復習の機会、決して時間を無駄にはできない。
だから、知識を吸収する側(生徒)にも、それ相応の姿勢で臨んでもらわなくてはならない。
よって、通常授業から少しずつ雰囲気を変えていくことにする。
ここから先は、授業(特に数学)に「おもしろさ」というスパイスは必要ないよな。
徹底的に「鍛える」ことにのみ専念していくことにする。
しっかりついてこい!!
※この先、甘えは禁物。自分に厳しくあること。そして塾の授業がないときの時間の使い方に最大限の
注意を払うこと。失った時間は二度と戻らないし、後悔するときはすべてが手遅れの状況だ。そうな
らないように「今」という時間を大切に過ごそう。その「今」を積み重ねた先が、自分の将来だ。