決めるまでは慎重に、一度決めたらトコトンまで、という姿勢が大事だと思う。
そして、困難な道と楽な道がある場合、己の成長のために敢えて困難な道をとる。
自分に負荷をかけずに成長するなんてことはない。
「キツイな」と感じたときに、人間は「どうすればこの状況を打破できるか」と効率を考えるようになる。
多少のキツさから逃げているだけでは、何も生まれないし成長もない。
困難や負荷から逃げるのは簡単だが、一端逃げ癖が付いてしまったら、今後も何かあるたびに逃げる人間になって
しまうのだろうな…。
困難は逃げてこそではなく、乗り越えてこそだ。
乗り越えようとするときに、人間はいろいろなことを思考し、実践し、成長する。
大きく成長する機会を自ら放棄するなんて、僕はしようとも思わないし、生徒にもしてほしくはない。