生え抜きが多いとね…

 中2生のテストの出来が全体的に良かった。ちょっと他の学年の結果で落ち込んでいたところだっため、「ホッと

 

した」というのが本音だ。やはり中1の早い段階で満席となり、固定メンバーを指導し続けることができるというの

 

がありがたい。中学校の学習内容の根っこの部分から一貫して指導できることで、確実に知識を積み上げることがで

 

きる。当然のごとく講習内容も他学年より難易度を上げている。よって全県模試などの平均偏差値も他学年より高め

 

で推移している。こう考えると、生え抜きが多いと学習面でのメリットが非常に大きいことがわかる。

 

 逆に今年の中3生は大半が中2からの途中入塾組なので、どうしても入塾前の単元の積み上げが弱い。講習では通

 

常授業ほど1つの単元に時間はかけられないので、塾の授業だけではカバーしきれない部分がどうしてもある。なの

 

で、定期テストと言えども、復習内容が多めに出題されてしまうと、得点率は下がってしまう…。今年の中3生も早

 

い段階で集まってくれていたら、もう少し違う成績で推移したのだろうね。こればっかりはしょうがないことなのだ

 

が、今指導している限りでは「もっと早くきてくれたら…」と感じる場面は非常に多い…。やはり学習面は早めに動

 

かないといけないものだね。(学伸塾が出来たタイミングとかもあるよね…)

 

 中2生で「すごいな!!(^^)!」と感じるのが、中1の頃よりも中2になってからのほうが成績が高値安定

 

しているところだ。まだ上がり切ってない!Σ(・□・;) これは驚きだ。これだけやってきてまだ伸びしろがあ

 

るというのから、先々が楽しみだ。あとは2年生特有の気の緩みさえ出なければ(もちろん出たら出たで締め上げるが)

 

ね。ここまで来たら、いけるところまで行こう。