二極化が進んできた

 中1の期末テスト結果報告を受けた。

 

 う~ん、すでに二極化が進んでいるね…。

 

 学習内容の難化によって対応できなくなってきている生徒、あるいは情報量が増えてきているため、消化不良気味

 

の生徒もすでにが出てきてしまった印象だ。特に数学・英語・理科でその傾向が強い。得点率も8割以上か6割以下

 

かという感じだ。

 

 そして、対応できなくなってきた生徒の下がり幅が今回は大きかった。なので、4割強の生徒は前回より成績が上

 

がっている(中には前回より80番以上UPしている生徒もいる)にもかかわらず、全体の平均順位は下がってしま

 

った。それぞれの生徒は頑張っているのだけれどね。

 

 冬期講習を通じて、どこまで回復できるか…。3学期の学年末テストは年間の総合テストになることが多いため、

 

今回のマイナス部分をそのままにしておくわけにはいかない。しっかりと鍛えないといけないね。そして、何人かの

 

生徒には、強制的に塾(我々の管理下)で学校課題と塾課題を進めてもらうことになる。ここで何とか修正してい

 

ないと、リカバリーが出来ない状態になってしまうのでね。今回の期末で大幅ダウンを喫した生徒は、基本的には呼

 

ばれると思っておこう。