いま気にすべきことは…

 中1は初「岡崎学力テスト」だ。

 

 どうやら話を聞いていると、「プレ岡崎学力テスト」を事前に実施してみたようで、生徒たちからは

 

「先生、社会は40点以上だった~」とか「国語が…。Ω\ζ°)チーン」という声が聞かれた。果たして本番

 

である。今日の出来はどうだったかな…。まぁ、明日になればいろいろな情報が入ってくることだろう。

 

 ところで、どうも岡崎学力テストが実施されると、塾ホームページ内の「岡崎学力テスト目安」の検

 

索数がグッと増える。どの学年で岡学が実施されても、その前後の数日はかなりのアクセス数になって

 

いる。そもそもあの目安は、過去の卒塾生のデータを参考に中3生用に掲載したものである。

 

 もちろん、中3生であれば、目安を参考に大いに励んでほしいところなのだが、中1段階では、あの

目安を気にする段階ではないかなと思う。それよりも、範囲が広い実力テストを受けることで、自分の

 

点となる単元を発見したり、日々の学校課題への取り組み方を見つめ直したり、丸暗記一辺倒の学習

 

に偏っていないかなど、自己分析ができるはずである。そこに重点を置いてほしいと思う。もちろん、

 

教科によっては学年末テストの範囲にもなるだろうから、解説をしっかり読み込んで、しっかりと解き

 

直しをして、今後に備えよう。そして、解説を読んでも理解できなかった問題は、質問をすればよいの

 

だから。せっかく塾に通っているのだから、上手く塾を活用しよう。