口先だけで終わるの者と成功を勝ち取る者…、果たしてその結末の「違い」はどこから生じるか。
要は「自分に勝つ」ことができるかどうかだと思う。
ヒトは心の中に「弱い自分」をかっている。
そして、そいつはシンドイときに「甘いささやき」をしてくる。
そう。やらなくてもいい「言い訳」だ…。
こういつに勝てるかどうか。
心の弱い者は、「やらなくていい言い訳」にしたがってサボってしまう。そして、その場は確かにラ
クなのだが、当たり前のようにいずれ大きな後悔がやってくる…。
心の強い者は、「今やれることは今やろう!」とおのが心を奮い立たせて、行動する。結果として成
功を勝ち取る…。
本当に「成長したい」「自分を変えたい」のであれば、弱い自分に打ち勝つことから始めていかなけ
ればならない。
いつまでも弱い自分の言いなりになるのではなく、「己に勝つ」ように自分を律して生きて欲しい。
まずは、今まで心の中で言い訳して避けてきたことをやってみよう。一歩踏み出してみれば、驚くほど
の変化が起きるかもしれない。やらなければ何も変わらないが、やってみたら可能性は広がる。最初は
シンドイかもしれないが、人間には驚くほどの適応力がある。そのうちそれが当たり前になってしまえ
ば、何とも思わなくなる。そこまでの辛抱。ただ、行動に移したことで、思考も変わってくるしね。思
考も変われば、将来も大きく変わる。それだけは間違いないな…。
ちょっと心が弱ったときに、心の中で唱えてみよう。
「弱い自分に負けるな!」と。