中1生は「初」学伸テストを実施。
とりあえず、1名を除きテキスト課題はOK。他学年と比べるとかなり範囲が狭いので、まぁたいし
た負担ではないよね。(1名は送迎時にテキストを持ってきてもらうことに…。)
1時間目の漢字100問テスト…、アゴがはずれそうになる…。完璧に仕上げてきた生徒と、空欄が随
所に見られる生徒で完全二極化。これってゴールデンウイーク中の学校の宿題予定とあわせてあるんで
すけど…。宿題やりながら覚わらんかなぁ…。(;^_^A 学校の課題を「作業」ではなく「頭に叩き込む」
気で頑張ったら、自然と塾の漢字テストも合格できるようにしているのだが…。
今回は、全体に「警告」という形にした。さすがに次の学伸テストでは、今回のような漢字結果
は頑として許さない。一度経験してもらったしね。どの程度の準備でそれくらいの結果しか出せないの
かが分かったはずだから、次はちゃんと準備してこような。繰り返し同じような過ちを犯すようであれ
ば、成長してないってことだもんね。そのときは気合を入れ直してもらうために厳しい指導が入る。そ
こは覚悟しておいてほしい。(さすがに塾に兄弟姉妹がいるところは分かっているようだが…)
通常指導している4科に関しては、ほぼ例年通りかな。全体としては平均9割ほど。キチンと準備し
てあれば、当然の結果。ただ、答案を見ていると、まだまだ細かいところまで
行き届かない感じがある。このままでは本番でケアレスミス(?)が多発する恐れがあるね。
補習&再テストを通じて、その辺りはきっちり指導しておかなければなるまい。
全体としては、普段のチェックテストの結果がそのまま反映された感じの結果だったね。やはり「普
段」は裏切らないということだ。勉強は極めて公平。普段から基礎知識をしっかり積み上げた生徒が良
い結果を残す。今回、補習対象になってしまった生徒は、「普段」がまだまだ甘いということ。この結
果を受けて、次回以降どう対処するか。今回の失敗を自己分析し、そこを改善することでステップアッ
プが果たせる。どのように工夫するか、期待しているよ。