正直、自信を失いかけている…。
こんなことを書くと、生徒および保護者の方々が不安になってしまうかもしれないが、真実だから包
み隠さず心情を吐露することにする。
例えば「数学」。学校の平均点の低さに助けられているが、テスト問題の内容に対して、点を取らせ
切れていない。Aクラスであれば、悪くても80点は取らせられないといけない問題レベル。が、実際
にはそれを下回った生徒を複数名出してしまった。対策期間中に触れていない問題ばかりが出題された
のであれば、そこまでへコまないのだが、95%くらいは演習をさせた問題の数字違いなのだ。そこま
でしてあったのにも関わらず点に結び付けさせられなかったのかと思うと、指導スキルに問題があるの
かと思えてしまう。Bクラスにしてもそうだ。悪くても平均70点台には乗せなければならないと思う
ので、明らかに効率よく演習および対策が出来ていなかったということだな、これは。もっと演習問題
を絞って、それを徹底的に反復させたほうが良かったのかな…。マイペースとかに時間をかける前に、現
行の履修範囲にもっと力を注いだ方が点に繋がったかもしれないね。まぁ、すべては結果論だな。
社会は大半の生徒が返却されていないので判断しかねるのだが、問題だけ見ると、歴史であれば配布
してあった「歴史の総まとめプリント」をやり込んで置いてくれれば、対応は十分にできたはず。物理
的な時間不足で、家庭学習にさせてしまった点は不安だが…。現行の履修内容は簡単だったもんね。復習
範囲で点数(自力)の差が出ちゃうんだろうね。目の前ですべてをやらせることが出来たわけではない
ので、少々怖いね、結果を見るのが。ただ、普段の勉強のあり方や、これまで積み上げてきた基礎基本
がどれだけ知識として残っているのかがハッキリと出てしまうような出題だよね。これができなかった
生徒は、夏期講座の総復習で相当時間をかけて覚えなおす覚悟がいるね。
何にしても、次回の木曜にはおおよその結果が出そろうだろうから、そこからいろいろ分析し直さな
いといけないな。2学期中間テストでは点を取らせ切れるようにしないとプロとしてやってはいけない
よね。