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語学がネック…。

 昨日の中3生に引き続き、中2生にも期末テストの素点報告をしてもらった。ほとんどのクラスが5

 

教科とも返却されている(やはり葵中の先生方は採点が早い)ため、おおよそのモノは出そろった。一

 

部報告漏れ(自分の点数って忘れちゃうかなぁ、普通…。)があったり、成績管理表を持ち帰ってしまう

 

という「ある意味ツワモノ」がいたため、正式な結果は金曜日までお預けとなってしまった。

 

 中3生と比較すると、中2生の方が点数的には結果が残せた感じだ。特にBクラスが頑張ったかな。

 

(一部を除いて…Ω\ζ°)チーン)

 

 しかし、相変わらず語学教科に難がある。特に国語…。学伸塾生全般に言えることだが、国語だけは本

 

当に弱い。確かに、通常授業では国語の指導をしているわけではない。しかし、教科書準拠の問題集を

 

テスト期間に解いたり、直前対策授業自体は行っている。ましてや初見の文章ではないのだから、もう

 

少し対処の使用はあると思うのだが…。学校教材の2回目の演習だって行ってるんだしね。1回目の演習

 

の際に、解説の読み込みがキチンと行われていないのだろうか…。国語の力をつけたければ、語彙力と解

 

説の読み込みは必須。「なぜそこが答えなのか」という事が解説には理路整然と書かれている。しっか

 

り読み込む習慣があれば、次第に分かってくるようになると思うけど…。実際、僕が本気で勉強を始めた

 

(中3の春から)とき、国語は宿題の解説をしっかり読むということを徹底したら、国語の点数も自然

 

と上がったもの。何だろう、読解のポイントというかね、そういうものが見えてくるんだよ。

 

 今のうちから読解力を鍛えていかないと、高校入試がたいへんになっちゃうよ。昨年度の受験者平均

 

が公表されているけれど、相変わらず国語が一番平均点が高い状況が続いている。みんなが取れる国語

 

で自分たちだけが失点するとダメージが大きいもんね。めんどくさがらず、先を見据えてしっかりと読

 

解のポイントが抑えられるように、日々の課題を通じて勉強しておこう。国語力が上がってくるには時

 

間がかかるからね。ある意味、一番上がりにくい、また上がりが実感しにくい科目、それが国語だ。

 

 塾としても、国語の時間の確保を検討しないといけないかな。他の教科との時間的兼ね合いもあるけ

 

れど、このままって訳にもいかないよね。テスト週間の授業日をあと1日だけ増やそうかな。2学期中

 

間テスト対策期間のときに、試験的に実施してみましょうかね。実技教科の提出日がない分だけ、負担

 

はまだ軽いですよね?