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「鍛え直し」だな。

 中1生は、テスト明け初回の授業であったが、早くも成績個票が返却されていた…。早いですよ、葵中

 

の先生方。グッジョブです。👍 (※決して上から目線ではありませんよ。感服しています。)

 

 …で、肝心のテスト結果は、…ありゃ!? Σ(・□・;)

 

 前回より上がっている生徒が4割、下がってしまった生徒が6割…。まぁ下がり幅がは小さいので、誤

 

差の範囲といえばそうかもしれないが…。中には50番以上順位を上げてきた生徒もいる中で、全体平均

 

が8位ほど下がってしまったという状況は決してよろしくはない。ショックだったのは数学。例年に比

 

べ、基礎計算力に欠ける生徒が多い。ただ、正負の数が完璧でなければ、文字式や方程式の計算なんて

 

もっと厳しい。実際に今日も「文字式の加法と減法」で、通分しながらの並び替えで苦しんでいる生徒

 

の割合が多かった…。小学校時代の基礎計算ですでに借金を抱えている状態という事だもんね。

 

 幸い、この後夏休みに入る。中1生は復習範囲が狭いため、比較的2学期の予習に時間配分を振り分

 

けることもできる。講習生をとらないため、現状の生徒にあった内容に変更できるのも学伸塾の強み。

 

文字式の計算を徹底することで、正負の数の復習もできるので、夏期講座で演習量を増やし、鍛え直し

 

ていかないといけないね。すべては「2学期以降の飛躍のため」だ。今習っている計算が当たり前にで

 

きなければ、この先の数学なんてお先真っ暗…。特に2学期以降は差がつきやすいからね。夏期講座はジ

 

ャンプする前のしゃがみ込みのイメージだね。力をためてためてためて🔥…、2学期

 

降に一気にピョンいきたいね。🐸

 

 

※何度も書き直しを命じた生徒もいるが、まだまだ途中式をしっかりと書けない生徒がいる。練習段階

 

においては「途中」が大事。解答に至る過程をしっかり書けない生徒の学力は伸びないぞ!素早く正確

 

に途中式を書くことができるように普段から練習しておけば、ケアレスミスも減る。しっかりと肝に銘

 

じておこう。