「この30日が頑張れない生徒は、この先も頑張れないぞ!」
授業時間の最期に中3生に伝えた言葉である…。
11月の予定表の配布を始めたのだが、中3生はテストが連続する正念場を迎える。スケジュールを
伝えながらこの30日の重要性を説いたつもりだ。岡崎学力テストで得点率が低ければ“実力不足”と判断
されてしまうし、期末テストで失敗すれば内申が伸びずに志望校の変更を余儀なくされてしまう可能性
もある。私立の推薦(単願)の生徒は、2学期の内申がモノをいうことになるので尚更だろう。
期末テストが終われば公立入試まで残り100日となる。この30日間を頑張れた生徒は、公立入試
までの入試シーズンも頑張れるかと思う。逆に今を頑張れない奴はこの先も頑張れない…、というかずっ
と頑張ることができないんだろうな。
さあ、志望校へのチャレンジを懸けた最後の準備期間だ。入試本番の事を考えるのは挑戦権を確保し
てからでいい。目の前のハードル(各テスト)を1つ1つ確実に越えながら、着実に実力を養い、そし
て結果を残すことで、志望校チャレンジのゴーサインを勝ち取ろう。充実した30日間になることを願
っている。