さて、見出しの通り、県教委より2019年度公立入試の生徒募集計画が発表されましたね。少子化
を背景に公立高校のクラス数の増減が毎年あるわけですが、今年は岡崎市の受験生にとっては悩ましい
調整となりました…。
なんと!…
岡崎北高校 :400名(2018年)➡360名(2019年)
岡崎西高校 :400名(2018年)➡360名(2019年)
岡崎商業高校:320名(2018年)➡280名(2019年)
市内の公立高校が3クラスの募集減に…。県全体でも普通科と専門学科で計1200人減らす形となって
いるようです。(代わりに総合学科を増やしているようですが、岡崎東は変更なしです。)
岡崎商業高校に関しては、ここ最近定員割れが続いていましたのでやむを得ないのかなとは思います
が、岡崎北高校と岡崎西高校の募集人員減は厳しそうです…。第1回進路希望調査時と比べれば、幾分私
立高校への単願に切り替える生徒もいるのでしょうが、果たして倍率はどうなりますかね…。また、岡
崎、岡崎北、岡崎西、岡崎東の縦ラインは、第一志望校の不合格者が上から落ちてくる形の連鎖が次々
と起こりますので、内申・当日点とも余裕を持った受験でないと涙を流すこととなりそうですね。ギリ
ギリでのチャレンジ受験は例年以上に分が悪いかもしれません。今のうちにしっかりと準備をしておか
ないといけませんね。