中3生の入試特訓ゼミがスタートした。
来週半ばに実力テストが控えていることもあり、広範囲をカバーしたかったということ
と、入試問題の中では比較的難易度の低い問題が散りばめられているということもあり、
入試問題を効率よく解くのに必要な考え方を学んでもらおうということで、理科では入試
パターン集の“小問集合”編の演習と解説を行った。
まぁ、出来に関しては想定通り(!?)だったね。(笑) “まだ”こういう質の問題は解き
なれていないもんね…。でも、夏期講座で紹介した考え方でかなりの問題が解けるのがわ
かったでしょ? 基礎を順序だてて2つ3つ組み合わせてやれば、なんだかんだと解くこ
とが可能だ。あとは慣れの問題。分野ごとにおおよそ出題される内容はパターン化されて
いるからね。
また、せっかく幅広い分野の問題に触れることで、苦手分野もあぶりだされただろうか
ら、家で確認しておくべきことが明らかになったと思う。実力テストまでにはキチンと教
科書や塾テキスト等を利用して見直しをしておこう。
社会に関しては、年号の語呂合わせと何時代が何年ごろから始まったのかをしっかりと
覚えてもらってから入試問題を解くこととするので、与えられたプリントを何度もやりこ
もう。次回のゼミでは、覚えた内容が驚くほど“使いものになる”ことを実感できるハズ
だ。結構なボリュームであることは百も承知だが、やればやった分だけ得点率が上がるの
が社会だからね。努力がストレートに反映される“ありがたい教科”だぞ!
※月曜日のCHECK TESTの出来を楽しみにしているね。期待を裏切らないでほし
いなぁ。