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「とれるところから」が原則!

 入試特訓ゼミでは、練習を重ねれば確実に得点源となり得る単元や分野から攻めてい

 

る。特に社会の歴史分野は狙って確実に満点をとりたい分野だ。

 

 よって、入試問題を解きつつも年号や時代に文化、法律名や人物名に至るまで、あらゆ

 

る追加事項を書き出しながら問題演習を進めさせている。さらには直しをした上での口答

 

確認まで行うため、生徒たちにはかなりの負荷となる。

 

 でもね…、そこまでやらなないと、さらにはそれを繰り返さないと、力にはならないん

 

だよね。筋トレと一緒で、その日だけ頑張っても極めて効果は薄い。負荷をかけたら少し

 

時間を空けて、再び負荷をかける。ひたすらこの繰り返し。

 

 日々の学校課題や副教材も、入試特訓ゼミと同じようにやれば、かなり力がつくことは

 

間違いなし。公立入試まで残り半年ほどしか残されていないのだから、効果的な教材の進

 

め方をしないと意味がない。せっかくやるのであれば、よりよい方法を選ぶべきなのはい

 

うまでもないよな。

 

 あとは、目先のラクを選ばずに自分に厳しくできるかだけ。

 

 正直ね、相当意識レベルが高くなければ、あえて自分に負荷をかけるようなことはしな

 

い生徒が多いだろう。

 

 でも、厳しくしなければ、最終的に望む結果は得られないわけだ。

 

 今、苦しんで後で笑うほうを選ぶか、

 

 今、目先のラクを選んで後で涙を飲むのか、

 

 どっちとる?

 

 愚問だわな。

 

 やればいいんだよ、トコトンね。

 

 やってやってやりまくれ!!

 

 インプットした情報を出しまくれ!!!

 

 そして確実にモノにしていこう。

 

 半年後に満開の桜(笑顔)が咲くように、ね。