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怒・怒・怒・怒

 叱りたいわけでもない。

 

 生徒たちを追い詰めたいわけでもない。

 

 でも、

 

 やるべきことがやれていなければ

 

 喝を入れることはやむを得ない。

 

 準備していない生徒の答案を採点する気はないし、

 

 何よりテスト自体を受けさせたくはない。

 

 そもそも

 

 自分からテストを受けることを放棄しているのだから。

 

 昨日は4回の“怒”(# ゚Д゚)

 

 それでもかなり抑えたけどね。

 

 いつもなら受検している生徒たちのからだが

 

 “ビクッ”ってなる場面だけれど…

 

 昨日は皆、普通に受検してたもんね。(もしかしたら慣れっこになっちゃった?)

 

 

 一応、本人たちの言い訳は聞いてみたけどね…

 

 「勉強不足です」って解答ばかり。

 

 それ…

 

 理由になってないよ。

 

 勉強不足っていうのは、

 

 やるべきはやったつもりだが、詰めが甘く点数が伸びなかった場合の言い訳でしょ。

 

 空欄そのものが大量にある人間の言い訳ではないよな。

 

 ましてや

 

 そういう生徒に限って

 

 テキスト課題もいい加減だしね。

 

 勉強不足ではなく

 

 “やる気がなかったです”

 

 とか

 

 “テスト舐めてました”

 

 ってのが本当の理由なんでしょ。

 

 

 こういう生徒は徹底的に叱るよ。

 

 これじゃあ

 

 高校生になったらやっていけないもんね。

 

 自分で優先順位をつけて

 

 与えられたものをしっかりとやり切っていく。

 

 そういったことが当たり前にできなければ

 

 高校ではあっさりと壁にぶち当たって

 

 詰んでしまう。

 

 学伸塾に関わった生徒にはそうなってほしくないもんね。

 

 だから、

 

 強制的に本人たちがやるように仕向けていく。

 

 キチンとやることが当たり前になるようにね。

 

 それができないなら、

 

 受け入れられないのなら、

 

 この塾を去ればいい。

 

 変わる機会が与えられてる限りは

 

 変わろうとしてほしいけどね。

 

 今は何も感じないだろうが、

 

 先々の人生に必要なことを

 

 やらせたいだけなんだけどね。

 

 気づいてるかな?