対策期間に入って演習中心になるとね…
わかっちゃうんだよ。( ´艸`)
プリントの束を見たときの反応でね。
学校教材を早めに進めている(やりこんでいる)生徒たちは
サッと席について戦い始める。
そして一心不乱に解答していく。
カッカッカッカッカっと
芯の音だけを鳴らして。
条件反射で解答していくので
スピードも速い。
もちろん、こういう生徒ほど成績が良い。
“できる”生徒は課題を何通りも繰り返すからこそ
数字が残るんだよね。
定期テストは
“いかに繰り返したか”
という部分が大きい。
反復練習が容易に結果に結びつきやすいからね。
努力点が多くふくまれる、
それが定期テストだ。
一方で、
学校教材に
手を付けていない、
あるいはほとんど進めていない生徒は、
まず束を目にしたときに
プリントの枚数を数え始める。┐(´д`)┌ヤレヤレ
…からの、
ゲッ!?
という表情。
そして
はぁ~っと溜息。(*´Д`)
やる前からすでに諦めモード。
やり込んでないのだから、
結果もホドホド…。
反復の回数が少ないから
スピードも遅く
勉強密度は大幅に減ってしまう。
また、定着の度合いが低くなってしまうので、
実力テストになると誤魔化しがきかなくなる。
最終的には…
できないものが増えていく…。
負の遺産は簡単に積み上がっていくんだよね。
先を見据えた上で
“逆算”で動けるといいな。