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納得がいかない…

 う~ん…

 

 どうも納得がいかない。(# ゚Д゚)

 

 中3生の内申を確認したのだが…

 

 中間テストと期末テストの点数を足してみたときに

 

 合計点が低い生徒の方が評定で5をもらっていて

 

 合計点が高い生徒の方が4…。

 

 2人とも提出物はキチンと出している。

 

 授業態度や挙手で差がついてるってこと?

 

 同じ教科担任がつけた評価なんだけどね…。

 

 

 他のケースでは、

 

 中間テストと期末テストの合計が180点、つまり平均90点

 

 この生徒の評価は3

 

 ちなみに提出物は出している。

 

 一方で、同じ科目でありながら

 

 中間テストと期末テストの合計が170点ほどの生徒は

 

 評価が4…。

 

 なんで?

 

 本人も首をひねってた…。

 

 ちょっと落ち込んでたよ、さすがに。

 

 

 

 中には中間テストも期末テストも90点台(合計187点)で

 

 提出物もキチンと出している生徒の評価が4…。

 

 これ…

 

 意味わからない。

 

 どうやったら5がつくの?

 

 もっと点数が低い生徒が5をもらっているのに…。

 

 

 絶対評価になってから

 

 不可解な評定をもらってくる生徒が増えたような気がするね。

 

 実力と評定がかみ合わない生徒もゴロゴロしてるし…。

 

 イマイチ何を重視しているのかが見えてこない。

 

 個々の生徒の観点別評価の項目を見てみないといけないね。

 

 

 各科ごとの評定の横にある

 

 「関心・意欲・態度」(授業態度や提出物など)

 

 「思考・判断」(調べ学習への取り組み・テストで理由を問う出題)

 

 「表現・処理」(ノートや提出物の内容・テストで資料等を活用する出題)

 

 「知識・理解」(テストで知識を問う出題)

 

 の4項目のすべてが◎でないと5をつけない先生もいれば

 

 3つ◎で1つ○でも5をつける先生がいたりで

 

 結構あいまいで公平感に欠けるような気がするのだが

 

 どうだろうか?

 

 

 もちろん

 

 学校の先生方からすれば

 

 一定の基準に基づいて評価したのだろうが

 

 納得いかないものも多いかな…。

 

 何より

 

 生徒たちが納得していないのだからね…。