· 

それ…ちがうよ。

 勘違いしている生徒って多いけどね…

 

 いくらチェックテストの穴埋めができても

 

 それを

 

 “勉強した”

 

 とは言わない。

 

 全体像を捉え

 

 “なぜ”その語句や単語があてはまるのか

 

 とか

 

 覚えた単語の“内容説明”

 

 までできるようにしなければ

 

 テストでは使いものにならない。

 

 だって

 

 全く同じものばかり出るわけではないのだからね。

 

 

 暗記は学びの根っこの部分でしかなく

 

 “如何に覚えたものが活用できるのか”

 

 に焦点をあてた学習ができなければ

 

 意味がない。

 

 

 実力テストや初見の問題に弱い生徒ほど

 

 無味乾燥な穴埋め部分の“丸暗記”に

 

 走る傾向が強い。

 

 何を勉強した気になってるの?

 

 実際に使えないじゃん!

 

 知識は使えてナンボでしょ。

 

 ちゃんと全体像を捉えて

 

 意味付けで覚える。

 

 それをしなければ

 

 いつまでたっても実力なんて伸びやしないよ。

 

 そして、

 

 “覚えた”と思ったら

 

 頭に入れたその知識を引っ張り出すために

 

 “演習”を繰り返す。

 

 そうして身につけたモノであれば

 

 “活きた知識”として

 

 テストで大きな武器になるよね。

 

 

 無意味な穴埋め部分の丸暗記を繰返し

 

 勉強したつもりになっている生徒たち…

 

 それ、やめような。

 

 使った時間の割に成果が乏しいだけだから…。

 

 その勉強でここまできた生徒たちは

 

 今回の講習で打ちのめされたよね?

 

 

 

 “あぁ…俺(わたし)のことだ”

 

 と感じた生徒は

 

 すぐに改善しよう。

 

 

 せっかくやるんだったら

 

 意味あるものに…

 

 だぞ!