どの単元が好きかによるとは思うけど…
B日程入試において
「理科」に関しては
A日程よりも点数を伸ばした生徒が多いようだ。
もっとも
出題単元の予想がもっともしやすい科目なので
よりしぼった直前対策がしやすいこともあるのかな。
水素と酸素の化合のグラフ
地震と火山
電流
ヒトのからだと動物の分類
などなど
塾としてもかなりの的中率だった。
もちろん塾内平均点も理科がもっとも高かった。
う~ん…
5年ぶりに理科を担当したが
まだまださび付いちゃいないようだ。(`・∀・´)エッヘン!!(自画自賛)
代わりに
英語・数学がややダウン。
とは言っても
A日程との差は各科とも1点以内には収まっている。
岡崎高校を受験するレベルの生徒たちには
あまり関係がないのかもしれないが
岡崎北、岡崎西、岡崎東あたりが本命の
生徒たちにはB日程の方がとりにくかったよね。
なんせ数学は伸びない。
時間という制約がなければ
解ける問題も増えるのだろうが
時間に追われながらでは
大問2が大きな障壁となるよね。
しかも2点問題が集中しているもんね。
ここができなくて
ここで時間をロスして
焦りを抱えて
大問3へ進むんでしょ?
大問3⑵なんて
大した難易度ではないけれど(解説したら、「それだけ?」ってなるよ。)
冷静でなければ
案外解けないだろうしね。
16点以上取れていたら
御の字だな。
「英語」はね…。
やはりすんなりと訳せない生徒は
伸びないね。
訳せた上での語形変化だもんね。
あとは
間接疑問文
関係代名詞
受け身
make A B
教科書記載の重要連語
これをしっかり学習していれば
15点以上は堅いかな。
来年受験を迎える生徒たちは
中3の文法の練習に真剣に取り組んでほしいね。
入試頻出事項が盛りだくさんだもんね。
あとは
文脈から推測して
空欄に適語補充ができることが大事だね。
さて
話がそれちゃったね。
データを集めてみると
若干B日程の方が
総得点が伸びていない生徒が多いようだ。
岡崎北高校や岡崎東高校辺りは
かなり受験者の中でも得点率がバラつきそうだ。
ボーダーラインが若干下がるかもしれないね。
岡崎北に関しては
例年だと200点弱だと推測されるボーダーラインも
190点台半ばまで下がるかもしれない。
岡崎東も
例年だと125点弱と推測されるボーダーラインが
120あたりまで下がるかもしれない。
そうすると
面接が大事になってくるね。
B日程の得点が
思うように伸びなかった生徒も
最後の最後まで合格を信じて戦っておいで。
合格発表の日まで
本当の結果はわからないのだから。