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どうなるかはわからないけれど…

 今のところ

 

 岡崎市に関しては

 

 “予定通り”の新学期スタートとなりそうだ。

 

 時間の短縮・式の簡素化はするのだろうが

 

 あまり感染確認のない地域ということもあって

 

 大丈夫だろうという判断なのだろう。

 

 しかし

 

 それはあくまで“現時点”に関して…の話だ。

 

 コロナウイルスは

 

 感染してから

 

 発症し

 

 その上で検査確認結果が出るまで

 

 タイムラグがある。

 

 例え今は大丈夫でも

 

 数日後には事態が悪化し

 

 “また休校”ということもあり得る話だ。

 

 

 これだけ休みが長いと

 

 学習機会があるかないかという部分において

 

 相当な格差が生まれる。

 

 オンライン授業なり

 

 通常授業なり

 

 学習する機会が与えられた上で

 

 真摯に学習に取り組んでいる生徒

 

 SNSやゲーム漬けになって

 

 生活のリズムがハチャメチャになっている生徒

 

 同じであろうはずがない

 

 新学期授業が始まったときに

 

 どれほどの“差”が生じているのか

 

 とても興味がある。

 

 学習塾に通っているとしても

 

 各塾ごとに

 

 対応がハッキリ別れた時間でもあるからね。

 

 はたしてどのようになっているのか。

 

 これまでの成績分布が

 

 大きく変化していることだろうと思う。

 

 

 さて

 

 学伸塾としては

 

 数学も英語も授業時間枠を拡大している。

 

 そのおかげで

 

 学校の授業が進まない中

 

 塾の授業は過去最高の進度を達成している。

 

 例年通りの中間テストの範囲になるかどうかすら怪しい中で

 

 4月下旬には

 

 例年通りの中間テストの範囲であったとしても

 

 軽~く

 

 学習し終わるだろう。

 

 科目によっては

 

 期末テストの範囲にすら到達できそうな勢いだ。

 

 これなら

 

 相当な時間を

 

 中間テスト範囲の総復習と演習に充てることができる。

 

 生徒たちには話をしたが

 

 僕の中では

 

 塾生全員が

 

 これまでの“自己最高位を塗りかえる”(※学年1位の生徒は現状維持で…)

 

 ということをテーマに掲げてある。

 

 今の頑張りが

 

 そのままテストに反映されるように

 

 そして

 

 その先の入試へとつながるように

 

 しっかりと鍛えていきたい。

 

 早めにいろいろな準備をしておけば

 

 不測の事態にも対応できるはずだからね。

 

 この先

 

 何があるかわからない

 

 不透明な状況だからこそ

 

 “今”できることをしっかりとやっておきたいね。

 

 無事に志望校合格を勝ち取る生徒ってさ

 

 結局のところ

 

 こういうときに

 

 しっかりと

 

 自分をコントロールして

 

 できる生徒だよね。