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言い方一つでも…

 “勉強”

 

 というと

 

 読んで字のごとく

 

 努めることを“強いる”

 

 という意味で捉えてしまう。

 

 何か

 

 “強いられる”と

 

 “つらい”

 

 とか

 

 “キツイ”

 

 とか

 

 “楽しくない”

 

 という負のイメージばかりが増大する。

 

 漢字から伝わってくるニュアンスが悪い気がするよね。

 

 そこで

 

 言葉を代えてみるとしよう。

 

 “学習”という風に。

 

 人間の脳は

 

 基本“学びたがり”なんだよ。

 

 もう覚えていないと思うけど

 

 赤ちゃんや幼少期の頃って

 

 何にでも興味や好奇心を示したハズなんだよ、

 

 「ねぇねぇ、あれなぁに?」

 

 とか

 

 「それってどういう意味?」

 

 とかね。

 

 嘘だと思うなら

 

 保護者の方々に聞いてごらんよ、

 

 昔の自分って、どんな風だったのって。

 

 いつからだろうね

 

 知りたがりにならなくなったのってさ。

 

 やらない言い訳ばかり考えてしまうようになってしまったよね。

 

 でも

 

 忘れてはいけないのは

 

 脳の本質は

 

 “学びたがり”ということ。

 

 何歳になっても

 

 脳は好奇心を持って

 

 いろいろなことを知りたがっているんだよ。

 

 だから

 

 脳にいろいろ学ばせてあげあげてほしい。

 

 学校の授業が進まないときだからこそ

 

 いろいろな刺激を与えてあげよう。

 

 毎日、

 

 決まった時間は

 

 教科書内容のことを

 

 そして

 

 普段なら時間がなくて取り組めないようなことを

 

 やってみよう。

 

 脳が刺激され

 

 より活性化され

 

 そして君たちは新たな発見が得られるかもしれない。

 

 いいことづくしだよね。

 

 だから

 

 どんどん“学習”していこう。