中3数学で
最初に躓きが発生するのが
“因数分解”
式の展開のときに伝えたよね?
「そう遠くない日に
いまやってる計算の逆バージョンがくる
だから
キチンと公式として頭に入れること」
とね。
で、
その因数分解だけど
最初は簡単に感じたよね?
脅されるほど難しくないと思っちゃったよね?
当たり前じゃん
だって
パターン毎に区切っていたんだから。
でも
すべてのパターンを混ぜてみたら
案の定
ごちゃごちゃになっちゃったよね?
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
ね?
言った通りでしょ?
さて
問題はここからだ。
授業時は混乱しちゃったけれど
一晩しっかり寝て
脳内が整理された状態で
改めて
判別の仕方を確認してから
演習をしてみてほしい。
結構できるようになっているはずだ。
睡眠の大事さがわかるよね。
新しい情報を
ひたすら刷り込んだ後は
しっかりと睡眠だ。
そして
起きたら反復。
その繰り返しで自分を鍛えよ。
新中1になったばかりのときは
正の数・負の数の計算で苦労した生徒もいたはずだが
今はそんな計算は
“無意識レベル”で解けるでしょ?
使いこなせるでしょ?
展開公式も
その領域に持っていかないといけないのさ。
この時期に習うということは
今後の中3生の数学の計算には
展開公式が絡みまくっているということ。
ここで定着させておかないと
後々キツイ。
“学校再開前に完璧にする”
そういう気概をもって頑張ろう。