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どうだろう?

 来週からは

 

 “学伸テスト”週間に入る。

 

 各学年とも

 

 1日だけ

 

 最終チェックを兼ねた

 

 授業および演習に来てもらい、

 

 そこからは

 

 再び約10日間の自宅学習となる。

 

 しかし

 

 事前に伝えた通り

 

 来週からの10日間は

 

 学伸テスト内容(例年の1学期中間テスト内容)の勉強がメインとなる。

 

 それプラスで

 

 学校から新たに出される課題も進める必要がある。

 

 それ故に

 

 前学年までの内容は

 

 学校の課題用教材を使用して

 

 今週中におよそかたをつけようという話をしたのだ。

 

 自習室開放に日々通っていた生徒については

 

 およその進捗状況がわかるので

 

 あまり心配はしていないが

 

 自宅学習組はどうだっただろう?

 

 自分を高めるための有益な1週間となっただろうか…。

 

 

 当たり前すぎることだが

 

 失われた時間は二度と戻っては来ない。

 

 こちらとしては

 

 指示を出した以上は

 

 “キチンとやったもの”として

 

 対処していく。

 

 定期テスト前に実施する

 

 学校課題2周目は

 

 ある程度

 

 “自学による理解がある”という前提で進めていく。

 

 しっかりと自分を高めるよう伝えられていたにも関わらず

 

 サボっていた生徒が置いていかれるのは

 

 “自業自得”というものだろう。

 

 言われたことをやろうとしない生徒の相手をするほど

 

 こちらもヒマではない。

 

 すべては“因果応報”なのだ。

 

 自分の行いには自分で責任を負う、それが筋というものだ。

 

 

 

 全国の中学生の中には

 

 “塾”と“自学”を利用して

 

 ドンドン進化を遂げているツワモノたちが大勢いる。

 

 いつの日か

 

 そんなツワモノたちと

 

 合格を競い合う日が来るんだよ?

 

 勝てる?

 

 今の自分の“あり方”で…。

 

 

 また、

 

 休校延長によって

 

 定期テストの回数が減るのであれば

 

 学校側からすると

 

 君たちの評価の機会が減る

 

 ことにつながる。

 

 ならば

 

 今後の1回1回のテストの重みも増すよね…きっと。

 

 おそらく1回あたりのテストの範囲も

 

 例年より多いと予測されるしね…。

 

 範囲が広がれば広がるほど

 

 学力差は顕著に現れる。

 

 この機会を

 

 チャンスと捉え

 

 頑張り切った生徒と

 

 そうでない生徒の差は

 

 どれほどだろう?

 

 君たちが想像しているよりも

 

 ずっと

 

 ずっと

 

 大きいにちがいない

 

 この1週間を

 

 無益に過ごしてしまった生徒たちは

 

 気持ちを改めて

 

 今すぐにでも

 

 時間を有効に活用してほしい。

 

 ここからの1ヶ月

 

 密度の濃い勉強をしてくれれば

 

 ある程度は今週分を

 

 補えるんじゃないかな。

 

 

 ※本日の自習室利用者

 

 中3生‥8名(平均学習時間5時間)

 

 中2生‥4名(平均学習時間3時間)  

 

 中1生‥3名(平均学習時間1時間40分)