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チェック機能は重要

 いつも疑念がある…

 

 それは

 

 ご家庭で

 

 “チェック機能を働かせているのか”

 

 ということ。

 

 

 

 子どもの宿題や勉強したものに関しては

 

 早い段階から

 

 ①保護者がチェックする

 

 ②キチンと直しをさせる

 

 ③再度チェックする

 

 ④学習内容を理解したか、口答で確認してみる

 

 ということを習慣づけておくべきだと思う。

 

 家庭でのチェック機能が働いている生徒の成績は

 

 総じて優秀である傾向が強い。

 

 

 

 子どもの段階で

 

 チェック機能なしで積極的に学習に努めるような子は

 

 ほとんどいない。

 

 “チェックがあるからやらざるをえない”

 

 という環境下に置かれ続けることで

 

 自然としっかりとやることが当たり前になっていくのだと思う。

 

 “うちの子はできが悪くて‥”

 

 と嘆いている方は

 

 是非

 

 家庭でのチェック機能あり方を考え直してほしい。

 

 子どもに対し

 

 学習面での不出来を責める前に

 

 ご家庭として、やるべきことがあるのではないかと思う。

 

 塾にいる時間よりも

 

 家にいる時間の方が長く、

 

 また

 

 家庭学習の在り方次第で

 

 より学力差が開きやすいことを考慮すると

 

 生徒たちの学力向上

 

 および

 

 現状打破のためには

 

 ご家庭の協力は欠かせない。

 

 僕の力及ばず

 

 塾だけでは伸ばしきれない部分がどうしてもあるため

 

 ご家庭でも

 

 できる限りの管理をしていただければ幸いである。

 

 

※“子どもの学習にチェック機能をはたらかせる”ということにおいては、親が子に勉強を

 

 教えられるかということはたいして関係ありません。我が子を何とかしたいという真剣

 

 度の問題だと思います。解説を読んでも理解できない内容であれば、塾で対応します。