成績上位者は
「なぜ?」
を気にするし、
成績中・下位者は
「結果」
だけを気にする。
「なぜそうなるのか」
「どうしてそのような結果になったのか」
そこを理解しようと努める
“探求心”
が、思考力を育てる。
また
「なぜ」
にこだわった学習に努める生徒は
理解したことが
脳裏に深く
“意味・理解と紐づけて記憶”されるため
学習したことを忘れにくくなる。
上位者とその他の生徒の
根本的な学習の違いは
そこにあるんじゃないか?
同じ学習環境を与えられているにも関わらず
学習効果に大きな差が生まれる
大きな要因は
そこにあろうかと思う。
残念ながら
演習を重ねている際に受ける
“質問の質”
に、それは表れている。