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浮き彫りに…

 テスト対策期間になると

 

 “普段”

 

 の学校教材(宿題含む)への

 

 取り組み方が

 

 浮き彫りになる。

 

 吸収するべく取り組んだ生徒

 

 作業としてこなした生徒

 

 この差は顕著だ。

 

 前者は

 

 学校教材も2周目となると

 

 さすがにほぼ間違えない。

 

 よって

 

 直前対策期間に入り

 

 間違い直しの2回目を実施するにあたり

 

 直しの数も少なければ

 

 条件反射的に手が動くので

 

 もの凄くスピードも速い。

 

 塾滞在時間も減り

 

 さらに自宅学習に費やす時間が取れるようになる。

 

 結果として

 

 得点率も上昇する。

 

 

 後者は

 

 普段の定着率が悪いために

 

 学校教材の2周目であっても

 

 間違いのオンパレード…。

 

 直前対策期間の

 

 間違直し2回目も

 

 分量が多く、なかなか消化できない。

 

 不当に時間ばかりがかかり

 

 また

 

 詰め込む量も多く

 

 消化不良気味に…。

 

 当然

 

 帰宅時間も遅くなり

 

 家で反復する時間も取れず

 

 結果として

 

 塾滞在時間の割には

 

 得点率が伸びなかったりする…。

 

 

 そろそろ学習しようよ。

 

 表面上、塾に通ってるだけでは意味が薄れるんだから…。

 

 “普段”の学習を

 

 濃密に取り組んでいく。

 

 この簡単なことを積み上げるだけで

 

 一皮も二皮も剥ける可能性があるんだよ?

 

 自分で自分の可能性に蓋してどうする?

 

 1週間も続けられれば

 

 それが習慣となり

 

 手を抜いたことが気持ち悪く感じられるくらいになる。

 

 そこまでいけば

 

 もう大丈夫だ。

 

 今の状況が

 

 ガラリと変わるハズだ。