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成果の差の原因

 今回の中間テスト、

 

 思考力を問うというよりも

 

 いつも以上に

 

 圧倒的に

 

 “暗記テスト”

 

 の要素が強かった。

 

 よって

 

 今回のテストで

 

 同じ授業を受け、

 

 同じように学習材料を与えられたにも関わらず

 

 成果の差が生まれた大きな要因は

 

 やはり“心”の部分。

 

 “塾で勉強したから…”

 

 とか

 

 “こんなもんでいいんじゃない?”

 

 という思考で

 

 自分で努力するべき余地を耕さずに

 

 放棄した生徒は

 

 中途半端な結果で終わってしまっている。

 

 一方で

 

 塾のみならず

 

 自宅学習にも勤しんだ生徒たちは

 

 相応の得点率を残している。

 

 中1生から中3生まで、

 

 塾生全員の平均点を算出してみると

 

 446.9点

 

 である。

 

 これは

 

 基礎問題だけで構成されている

 

 “学伸テスト”に極めて近い得点率だ。

 

 …ということは

 

 しっかりと準備すれば

 

 当たり前に点数が残るテスト内容であった

 

 ということに他ならない。

 

 今回、

 

 他の塾生に対し

 

 大きく点数を取りこぼした生徒たちは

 

 すぐに学習に対する姿勢・態度・思考を改めねばならない。

 

 自分で自分の可能性に蓋をしないことだ。

 

 可能な限り

 

 できることをやり続ける。

 

 そういうことを

 

 当たり前にやる生徒にしか

 

 結果は残せないよ。