学伸テストの補習は
“有無を言わさず”
満点合格のみ。
その他はすべて全問直しである。
これについては
“賛否両論”あろうが
僕は
聞く耳は持たない。
生徒たちは
ミス問直しだけでは
単に“その問題の暗記”で終わらせてしまう。
他の問題を解きつつ
自分が前回間違えた問題を
どれだけケアできるのか、
こちらは
そこに注目しているのである。
まぁ
意外と
1回目に正解していた問題を
2回目以降に間違える生徒も多いしね。
何度も演習することで
途中式をしっかりと書いた上で
スピード
および
正答率
を着実に上昇させることができる。
もっとも
生徒たち自身、
大変な思いをしつつも
達成感(これだけのことをやり切ったぜ!!)
や
自信(これだけやったからもう大丈夫!!)
を獲得しているようだ。
ここまでやった上で
学校教材を進めていけば、
かなりスムーズに演習が進む。
イメージとしては
“木の幹”
の部分をしっかりと根付かせるための作業だね。
幹がしっかりしてから
枝葉の部分をどんどんテスト対策期間に付け加えていく。
そうすることで最後に立派な花が咲く。🌼
わかるかな?
基礎基本を徹底したうえで
プラスαの知識を与え
テストで結果が残るように仕上げていく。
…という意味ね。
テストの点が悪かった生徒たちに
遅れを取り戻させるという目的も
もちろんあるのだけどね。
いろいろな意図がここには込められているからね。
妥協はしないし
何を言われようが
ブレないよ。(※泣き言をいう生徒はいるけど、実際に苦情を受けたことはない。)