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今回は‥怖い。

 正直言って

 

 今回の

 

 “期末テスト”

 

 は怖い…。

 

 というのも、

 

 中間テストのときとは違い

 

 かなり準備時間が短い。

 

 こういう時こそ

 

 より生徒たち自身の

 

 本来の

 

 “地力”

 

 がモノをいう。

 

 

 社会情勢とは裏腹に

 

 休校期間中に

 

 コロナ対策(3密をさける座席配置、アルコール除菌など)を徹底しながら

 

 授業時間数を増やし

 

 プレ定期テスト(中1)まで実施してきた

 

 あのときとは状況が違うのだ。

 

 前回のあの結果が

 

 生徒たちの

 

 “地力”

 

 のなせる業であったのか

 

 それとも

 

 塾主導の

 

 “恩恵”

 

 によるものであったのか…。

 

 今回はそれを

 

 試されている気がするし

 

 その答えが出てしまう気がする…。

 

 

 僕個人としては

 

 生徒たちの

 

 “地力”

 

 であってほしいんだな。

 

 何度かここでも書いているが

 

 僕の意識は

 

 ここ最近はずっと

 

 高校生になってからのことから逆算した

 

 “自学”

 

 による学力向上に置かれている。

 

 自分たちで勉強に取り掛かれるようになるだけの下地を

 

 生徒たちと授業中につくり

 

 そこから先は

 

 “自学”でさらに発展していってもらう。

 

 個人的にわからない部分のみ質問を受け

 

 生徒にあったピンポイントアドバイスをすることで

 

 極力

 

 生徒たち自身で解決に辿り着いてもらう。

 

 個々の生徒たちが

 

 “今の自分”に必要なことを

 

 どんどんやり込んで

 

 どんどん吸収し

 

 単にできる問題を増やすだけでなく

 

 自分なりの学習スタイルを確立していく。

 

 そんな形を目指している。

 

 それが出来れば

 

 高校で

 

 突如大きく崩れる

 

 ようなことはないと思うんだよね。

 

 

 実際に

 

 自分の学生時代は

 

 中2の後半から中3にかけて確立した

 

 自分なりの勉強法(学伸塾で多く採用済み)

 

 で希望の大学まで進むことができた。

 

 もちろん、塾には通わずにね。

 

 それを

 

 できるだけ多くの学伸塾生に

 

 できるようになってほしいんだよね。

 

 

 塾はあくまで学習補助機関であり

 

 主役は生徒たち。

 

 よって

 

 主役たる生徒たち自身の力で

 

 すばらしい結果を獲得することを願って止まない。

 

 今回は

 

 今の学伸塾のあり方が

 

 自分の目指す方向に進めているのかどうかが

 

 突きつけられるような気がするから

 

 本当に怖い…。

 

 塾にいる時間よりも

 

 家にいる時間の方が多い。

 

 ということは

 

 生徒たちに

 

 “自学力”

 

 が付いてきていて

 

 家庭学習で

 

 “地力”

 

 を伸ばすことができていれば

 

 相応の数字が残るはずだ。

 

 一方で

 

 こちらの働きかけが悪く

 

 一向に

 

 “自学力”

 

 を付けさせることができていないようであれば

 

 一気に崩れる可能性がある。

 

 何にしても

 

 あと1週間ほどで

 

 自分たちの取り組みに対する

 

 結果が出てしまう。

 

 やれることを精一杯やるしかないのだが

 

 どう考えても

 

 何度考えても

 

 やはり怖いね…。

 

 アプローチの仕方を変えている最中であるがゆえに

 

 いろいろと考えてしまう。

 

 ただ、

 

 方向性だけは決して間違っているとは思わないから

 

 方針が“ブレる”ことはないけどね。