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心配だね…。

 中1生の素点報告、

 

 感心に値する生徒が多数いた一方で

 

 早くも

 

 “誤魔化しがきかなくなったな”

 

 と感じさせる生徒がいた。

 

 短期間で

 

 中間テスト時よりも広い範囲の学習をする。

 

 これって

 

 少なくとも

 

 中間テスト時以上の学習の積み上げが無ければ

 

 得点率の維持すら難しい状況。

 

 現に

 

 学校の平均点は相当に下がっている。

 

 塾生には

 

 持ちこたえるように

 

 負荷をかけてきたつもりではあったが

 

 限られた期間に

 

 消化しきれなかったね…。

 

 今の分量で消化できないとなると

 

 新教科書のボリュームに対応できるかどうか

 

 少々心配だ。

 

 

 でも

 

 これでハッキリしたね。

 

 前回の中間テストのものではなく

 

 今回の得点率こそが

 

 今の自分たちの

 

 本来の力だよね。

 

 塾生も

 

 塾外生も

 

 準備期間においては五分だったのだからね。

 

 そんな中で持ちこたえられた生徒たちは

 

 良い学習の積み上げができているのだろう。

 

 一方で

 

 得点率をガクンと下げてしまった生徒たちは

 

 “普段”の学習に工夫を加えねば

 

 そこからの上昇は見込めない。

 

 スピード

 

 集中力

 

 反復回数

 

 どれをとっても強化する必要がある。

 

 スピードと成績って

 

 やはり

 

 相関関係が深いと思う。

 

 もっとも

 

 ただ早いだけで

 

 思考を挟まず(答えを丸暗記)

 

 たいして身に付いていない生徒が

 

 一番タチが悪いのだけれどね…。

 

 

 スピードは意識しなければ強化されない。

 

 どれだけ普段から処理速度を上げようとするか、

 

 学力向上には不可欠な要素だと言える。

 

 意識と実行力

 

 が現状改善へのカギだね。