氷を見ていて思った。
生徒たちは、充実した時間を過ごしているのだろうか…と。
暑さにうなだれ
特に何かをするのではなく
ただただ不毛に
有効活用すべき時間を
溶かしてしまってはいまいか…。
この時期に欲しい“あつさ”は
🔥“熱さ”🔥
である。
何としても目標を成し遂げんとする
不撓不屈の精神で学び続けること。
ひたすらにこれを成す生徒が
最後に満開の花を咲かす。
こういう時期に頑張れる子は
入試まで大丈夫。
そして
多少上手くいかない(結果が出ない)ことがあっても
簡単に自分の夢を噛み砕かないこと。
自分で自分の夢を砕くことは簡単。
でも
自分が自分の可能性を信じられなくなったら
本当に終わり。
最後の最後まで
自分を信じて頑張り続けよう。
結果なんて
人事を尽くして
天命を待つ以外にはない。
君たちにできることは
今出来る最大限の努力だけ。
時計を見てふと思った。
“○時まで頑張ろう”
という区切りで勉強してはいまいか。
“何時までやった”
とか
“何時間やった”
とか
正直どうでもいい。
そんなことに興味は湧かない。
“何ができるようになった”
とか
“何を学んだ”
ということこそ
他人に誇るべき。
時間が長かろうが短かろうが関係ない。
できることを1つでも増やして
“昨日を超える今日の自分”
というものがあれば
それで十分。
牛歩でもいいが、後退だけは絶対ダメ。
さて
お盆休みも折り返し。
ちなみに僕はこれを塾で書いている。
休み期間中に
少しでも2学期の準備を進めておきたいから、
いろいろな教材を取りに来た。
自分の授業の質が
昨年の自分に負けるようでは
話にならない。
限られた授業回数・時間の中で
昨年以上の成果を出すには
授業の“質”を高める他はない。
僕は僕にできる事をする。
君たちは君たちに出来ることをしよう。
その相乗効果で
更なるステージアップができれば最高だ。