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さて、どうなるか…。

 コロナ禍の影響で

 

 今年度の学伸塾の夏期講座は

 

 5月と8月での分散開催となった。(中1は除く)

 

 例年とは異なり、

 

 中3生は

 

 中1・2年の総復習を5月に終えているため、

 

 普段から自学に励んで

 

 復習に努めていなければ

 

 (記憶も薄らいでしまい)

 

 模試での数字は残らないだろうなという心配がある。

 

 もっとも

 

 地力で押し切ってほしい

 

 という期待も少なからずあるのだけど…。

 

 今年の中3生たちは

 

 それなりの負荷をかけ続けているので

 

 形にはなると思うのだが、

 

 中2までの模試と

 

 中3の模試では

 

 特に理科・社会で問題の質が異なるため

 

 今までのような点数は残りにくい。

 

 知識の活用力なければ

 

 真の正解にはたどり着けないのだ

 

 そんな学習の質が問われる模試で

 

 果たして…

 

 結果はどう出るかな…。

 

 「なぜそうなるのか」を追求せず

 

 丸暗記でその場を凌いできた生徒たちは

 

 必ずやその厚い壁に跳ね返されるだろう。

 

 そして

 

 そこで真剣に見つめ直さねばなるまい。

 

 同じ塾の指導を受け

 

 同じ材料を与えられ

 

 それなのに

 

 「なぜ」

 

 大きな差が生じるのかを…。

 

 そして

 

 行動を早急に変えよ。

 

 模試はあくまで模試であって本番にあらず。

 

 結果にこだわり過ぎる必要はない。

 

 その代わり

 

 どんなものでもいい。

 

 そこから何かを学べば

 

 受検する甲斐があるというものだ。