模試は
あくまで練習であって
本番ではない。
よって
自己採点結果で一喜一憂していても
そこには
何の意味も
生産性も
ない。
模試を通じて
できる問題とできない問題
の仕分けをすること、
そして
できない問題をできる問題に変えるための
事後努力をすることが
本来の意義である。
テスト後に
「このあとが大事だぞ！！」
と伝えたが、
生徒力の高い生徒であれば、
素直に
愚直に
できなかった問題をできる問題に変えるための努力
を実行するハズだ。
現に塾ラインを通じて
その日のうちに
解き直しのためのやりとりをした生徒もいる。
中３生たちは
１９名中１５名が
自宅で解説を読み込んだ上で
希望制の解説授業に参加している。
講師を信じ
アドバイスされたことを
忠実に実行し
着実に訓練を重ねた生徒が
結果を残していくんだよね。
“自学力”
と
“生徒力”、
この２つがあれば、
実力も内申も
望むものが手に入るんじゃないかな…。