塾が提供するもの…
それは
勉強する空間、
学力ＵＰに必要な学習素材、
有益な情報（いろいろな解き方や入試情報など）、
感情を揺さぶる話（ケースバイケース）
などがメインである。
残念ながら…
そこに
“学力”
や
“成績”
はない。
なぜなら、
それは
学習する側が
自分で獲得するものであり、
また、
その“副産物”
だからである。
いくらこちらだけが頑張っても、
吸収する側が必要な努力をしなければ
すべてが無に帰する。
“塾に通っているのに成績が上がらない”
という言葉をよく耳にしたり
ネット上で目にしたりするが
本人の問題も相当に大きかろうと思われる。
半ば強引に生徒の成績を上昇させる
ここ学伸塾であっても、
本人の取り組み方次第で
“爆上がり”
をする生徒がいる一方で
“微増”レベルの生徒もいる。
“爆上がり”をする生徒は
質問も多いし
納得がいく（理解できる）まで
何度も演習を繰り返すなど
エネルギッシュかつ前向きな姿勢であり、
自分で必要なものを吸収しようという
能動的な強い意志を感じさせる。
一方で
“微増”程度の生徒は
何となく参加しているな…
とりあえず最低限のことだけやってるな…
という受動的な
エネルギーのなさを感じさせる。
学伸塾が
入塾条件として
“向上心がある生徒”
を挙げている理由はここにある。
本人に前向きな姿勢が無ければ
塾に通っても大した効果はない。
時間とお金と労力の浪費である。
体験中に
前向きさを感じさせない生徒は
満席でなくともお断りしている。
ちっぽけな
吹けば飛ぶような規模の
個人塾が
入塾をお断りすることの覚悟って
自分でいうのもなんだけれど
相当な覚悟がいる。
でもね、
烏合の衆を集めたくて
塾を運営しているわけではなく、
本気で
生徒たちの人生を変えようとしているからね。
成績を買いに来るような感覚の生徒であれば
是非、他をあたってほしい。
学伸塾では
成績や学力は買うことができないから。
なんせ扱う商品が違うので…。
自分を向上させるために
今の自分を変えるために
いろいろな材料を提供してほしい
という生徒であれば
需要に合うと思う。
そういう前向きかつ向上心ある生徒であれば
ウェルカムである。