中3生の学伸テスト前最後の授業日ということで、
いつもであれば、
授業プリントの2周目をやらせ、
塾内で基礎の徹底を図り、
自宅学習で問題慣れをしてもらうのだが、
今回は、あえて異なるアプローチを試みた。
それは、
より実戦に近い演習問題を通じて総復習をさせる
というものだ。
インプット(頭に入れる・入力)とアウトプット(知識を出す・出力)
の割合は7:3が理想(個人差はあると思うけど…)
と言われているし、
受験生だし、
チェックテストの勉強のあり方が正しいかどうかも明確になるし、
危機感も持てるだろうし…。
他の塾さんであれば、
普段からそのようにされているのだろうが、
学伸塾では、
基礎固めを終えた学伸テスト後から
実戦練習をメインで行うようにしているため、
今回のアプローチは
かなり珍しい。
ただ、
正答率にもかなりの開きが出ていたね…。( ;∀;)
それにしても…
理社合わせて、かなりのボリュームになったね。
しかも…
解き直し+口答チェックのフルコース。
時間がかかるよね…。
修学旅行前日なので、
きっちり時間どおりに終わろうと思っていたが、
口答チェックが終わり切らずに、
代休日に回った生徒がたくさん出てしまった…。
でもね、
後悔はしてないよ。
より実戦に近い演習をしてみて、
マズさ、ヤバさに気付いてくれた生徒もいた。
こういう機会を通じて
危機感を高め、
自問自答し、
自分のやり方を見直すのは大事だ。
これがきっかけで
何かしらのプラスの変化が起こるのであれば、
このアプローチは大成功なんじゃないか?
…あとは、結果につながるようにするだけだね。