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気にするべきは…

 岡崎学力テストが終わるたびに、

 

 「時間が足りませんでした…。( ;∀;)」

 

 「自己採、ヤバかったです…。( ;∀;)」

 

 「思ったより簡単だった…。(^^♪」

 

 などなど、

 

 いろんなコメントを生徒たちから頂戴する。

 

 そして、

 

 「岡崎学力テスト得点目安」のページ閲覧数も

 

 異常な伸びを見せる。(笑)

 

 多くの子たちが、

 

 自分の得点が志望校の目安に届いたかどうか

 

 が気になるんだろう。

 

 目安に届いていれば安心するだろうし

 

 届いていなければ焦りもするのだろう。

 

 でもね、

 

 これは本番ではないんだ。(入試ではない、という意味ね)

 

 今回のテストが悪かった?

 

 ヤバい?

 

 で?

 

 だからどうするの?

 

 ヤバい、ヤバいって言ってるだけじゃ

 

 現状打破はできないんでしょ?

 

 なぜ間違えたのか、

 

 解説をよく読んで、

 

 根本理解に努め、

 

 直ちに解きなおすんでしょ。

 

 “弱点が分かった!

 

 “この部分を強化すれば、自分はもっと伸びるんだ!

 

 “こういう考え方があるのか!

 

 そういった部分が見つかったことが収穫

 

 と捉えるべきだ。

 

 本番でないものの結果に一喜一憂している場合ではない。

 

 テストはね、

 

 終わった直後の解き直しから何を得るかが一番大事なんだよ。

 

 テストがあれば、

 

 それに向けて努力するよね?

 

 テスト後に

 

 解き直しをして

 

 できる問題の種類を増やすよね?

 

 テストがあることで

 

 実力がグッと増していくんだ。(本気で取り組んでいたら…の話。)

 

 点数の良し悪しは、気にしすぎなくていい。

 

 今は目安に届かずとも、

 

 それは現時点でのことであって、入試本番のことではない。

 

 テスト形式の実戦練習と解き直しを繰り返し、

 

 合格に足る実力を身に付けることを考えよう。

 

 

 さて、

 

 塾生たちは、

 

 今回のテストを通じて、

 

 どういう部分が強化されるのかな…。

 

 さっそくテスト直しに自習室の門を叩いた受験生が数名いたけれど

 

 その他の生徒はどのように夜を過ごしたかな…。

 

 志望校合格に対する

 

 覚悟と意識が現れる部分だよね。