たかが1点、
されど1点。
その1点に
泣きも笑いもするのが入試というものだ。
では、
その大事な1点をもぎ取るために
必要な取り組みが
キチンとできているか?
何のために課題が出ているのかを考え、
その演習を大事にせよ。
そして、
その課題を通じて
できる問題の種類を増やすこと。
1点に泣きたくなければ、
“なぜそうなるのか”を追求し、根本理解に努めよ。
この期に及んで、
叱られないように、
表面上だけ、課題を終わらせようとする生徒もいるだろう。
でも、
そんな生徒たちに問いたい。
自分の行動と思考に虚しさを感じないか?
課題に意味を持たせるのは自分自身。
自分のやり方次第で、
課題はムダなものにも宝にもなり得るんだ。
せっかくやるのだから、
宝にしないと嘘だよな。