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これが現実だよな…

 小学校の英語教育が始まって

 

 数年たつが…

 

 現実的には

 

 アルファベットの大文字・小文字、

 

 ヘボン式ローマ字すら

 

 まともに書けない子が多い。

 

 小学校英語は、

 

 あくまで英語に慣れ親しむことがメインで

 

 書けることを前提としていない。

 

 でも、

 

 中学に上がると

 

 “書くことが前提”となってしまう。

 

 たいした基礎練習もしていないのに、

 

 突如として

 

 “書くこと”を要求されるのだから、

 

 何も獲得せずにきた子たちからすると

 

 一気にハードルが上がった感じが

 

 するだろう。

 

 教科担任の先生の裁量にもよるだろうが、

 

 中学で英語の壁にぶち当たる子は多いだろうね。

 

 

 学伸塾でも、

 

 冬場(1月)から準備してきた生徒と

 

 4月から体験に参加している子では、

 

 すでに相当な英語格差が発生している。

 

 中学校現場では、

 

 もっとすごいことになることが予想される。

 

 教育情報(中学新英語教科書は難しい)を獲得せず、

 

 小学生のうちから

 

 中学準備を進めなかった子たちは、

 

 授業が本格化する4月下旬から

 

 英語に関しては

 

 ドロップアウトし始めてしまいそうだ…。

 

 たった数ヶ月の準備の差なんだけれど、

 

 この差は、

 

 かなり大きいんだよね…。

 

 

 中1英語で躓くと、

 

 その先の英語の習得は

 

 もうガタガタになってしまう。

 

 上の学年でも、

 

 英語を苦手としている生徒は、

 

 実は中1英語の段階ですでに怪しいんだよね。

 

 よって、

 

 中1英語というのは、

 

 その先を見据え、

 

 満点が取れるまで基礎基本を繰り返す

 

 ことを徹底しなければならない。

 

 最初は苦しいと思うが

 

 そこから逃げると

 

 もう英語はどうにもならなくなってしまう。

 

 ただ、その苦しみは延々と続くわけではない。

 

 苦しいのは、

 

 英語のルールが染みつくまでの期間だけ。

 

 そこを我慢できるかどうかだ。

 

 

 さて、

 

 体験に参加している子たちは、

 

 どうだろうね。