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時間がかかるな…

 まだ全然わかってないよね…。

 

 中1生たち…。

 

 自分たちの取り組みの酷さを…。

 

 日々の積み重ねをしないだけでなく、

 

 課題に意味も持たせない。

 

 すべてが受動的であり、

 

 叱られたその時だけやる。

 

 

 これは時間がかかりそうだ…。

 

 行動も

 

 意識も

 

 すべてを変えなければならないのだから。

 

 とてもじゃないが、

 

 テストで戦える集団ではない。

 

 

 さて、

 

 生徒たちは

 

 厳しい結果を突き付けられ、

 

 何を感じただろうね…。

 

 上の学年の生徒たちは

 

 すき間時間を見つけて

 

 失われた時間を取り戻すべく

 

 頑張ってきていた。

 

 “自分なんてこんなもんさ”

 

 などとふてくされて

 

 戦うことを拒むものなど誰もいない。

 

 現時点での自分というものを知り、

 

 そこから這い上がろうと努力をするのが

 

 真の学伸塾生。

 

 ここは

 

 そういうマインドの生徒の集まりなんだ。

 

 中1生たちも

 

 早く学伸塾色に染まってしまわなければならない。

 

 自分の可能性をひろげるためにもね。

 

 すべては自分のためなんだ。

 

 

 補習&再テストでは

 

 遅れを取り戻すための負荷をかける。

 

 突き付けられた自分の数字に

 

 危機感を覚えたのであれば

 

 ここで踏ん張らなければダメだ。

 

 弱音などいらない。

 

 そんなものを吐いても

 

 得るものなどありはしない。

 

 少しでも前進できるように

 

 ひたむきに

 

 できなかったものをできるようになるまで

 

 特訓するんだ。

 

 それが今一番必要なことなのだから。