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なんか怖い…。

 ( ´ー`)フゥー...

 

 …

 

 ショックだった。

 

 中1生の直前対策演習…

 

 既定の演習をすべてやり切った生徒は

 

 全体の半数にも満たなかった…。

 

 普段の状況を鑑みて

 

 例年よりも量を減らしたにも関わらず‥

 

 である。( ;∀;)

 

 例年のような結果は

 

 チョット期待薄だろうと受け止めている。

 

 まだ中学校最初のテストなんだけどな~。

 

 ここから先なんて

 

 内容も難しくなるし、

 

 もっともっと演習量を増やしていなかいといけない

 

 のだけれど、

 

 大丈夫かいな?

 

 

 教える側としては

 

 不完全燃焼なんだけど、

 

 生徒の側も

 

 消化不良なのかもしれないね…。

 

 基礎学力の不足、

 

 集中力の持続性のなさ

 

 課題の活用のできなさ

 

 …

 

 …

 

 いろいろと問題点がある。

 

 学力向上の前に

 

 もっと根っこの部分から

 

 変えていかなければならないようだ。

 

 少しずつ

 

 改善されている最中だが、

 

 まだまだ時間はかかる。

 

 習慣化されているものを変えるのは

 

 そうは簡単ではない。

 

 

 

 何にしても

 

 小学校生活に問題がありそうだよね…。

 

 小学5・6年生

 

 中学校内容に直結することを学習する重要な期間

 

 なのだが、

 

 生徒たちの話を聴くと

 

 どうも

 

 この期間の過ごし方が

 

 よろしくなかったようで…。

 

 

 カリキュラムは体系的に組まれていて

 

 小学校でざっくりと学習している前提で

 

 中学校では

 

 内容を掘り下げつつ重ね塗りしていくイメージに

 

 なっている。

 

 小学校内容がスッカラカンでは

 

 すべてを中学で新たに学習することになってしまい

 

 覚えるべき情報が過多になってしまいかねない。

 

 また、

 

 人間というのは、

 

 知っている情報がいくつか含まれていれば

 

 関心を持って話が聴けるのだが、

 

 知らないことだらけ、

 

 専門用語だらけでは、

 

 話が頭に入ってこないんだよね。

 

 つまり、

 

 小学校生活がいい加減だと、

 

 中学の授業が理解できない

 

 という負の連鎖に陥ってしまう。

 

 

 結構聴くんだよね。

 

 “学校の授業が何言ってるかわからない”

 

 ってセリフ…。

 

 学校の先生たちだって

 

 教育のプロだよ?

 

 わけのわからない授業など

 

 展開してるとは思えないのだが…。

 

 

 さて、

 

 これが現学伸塾中1生だけが抱える問題なのか、

 

 それとも

 

 この学年世代全体の問題なのかが、

 

 間もなく見えてくる。

 

 うぅむ…。

 

 生徒たちの立ち位置を知るのが

 

 ちょっと怖いな…。😱

 

 いろんな意味でね…。